サマータイム再び

サマータイムとは、夏の日照時間が長い時期だけ時計を1時間進めて、太陽が出ている時間を有効に活用しようという制度です。省エネルギーなどに効果があると言われています。また、夕方の日没までの明るい時間帯を余暇などに活用できるので、経済的効果もあるとも言われています。

開始は3月末の日曜日から10月末の日曜日までです。

日本では、採用していませんが、ヨーロッパではこの制度が採用されています。

しかしながら、1時間時計を早めれば、1時間戻す日が来るので手動で時間を合わす時計は最低年に2回は、時間を変えなければなりません。

3月末の土曜の夜中、日曜日の2:00AMに1時間時間を進めて3:00AMにします。10月はその逆で2:00AMが1:00AMになります。

10月は、多めに1時間眠ればよいので、割と楽ですが、3月はいつより1時間少ないので軽く時差ぼけが起こります。特に変わった日のお昼ごはんが食べたいという時間がいつもより遅かったりします。

イタリアではこの制度が廃止されるという話が出ていたのですが、結局のところ今年もサマータイムが導入されました。

スマホのように、自動で時間を合わすものは勝手にかわるので心配ないです。手動の時計は、スマホあるいはRaiチャンネルのテレビで時間を確認してあわせましょう。

我が家の炊飯器は、サマータイム、停電などで、時間設定を怠っているので、年中通して時間がおかしいままです。

この日は大切な予定を入れないことをお勧めします。

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